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<第4回>ユーザーが最終的に購入を決定する 商品ページがショップの「カギ」!

こんにちは!パジュ・ブレーンの草間です。

ブログでは、メルマガで発行している内容より更に詳しく説明して参ります。

メルマガでも連載6回でお届けしております「ネットショップの商品ページに
必要な要素と重要性」の4回目の配信になります。

4回目のテーマ『 商品説明文 』

今回は『 商品説明文 』について、個人の経験と考えを交え簡略に
お伝え致します。

以前の回でもお伝えした通り、ネットショップは対面で商品の良さを
伝えることが出来ません。
ユーザーは、ネットショップにおいて「タイトル」「キャチコピー」を
見て(実際は確認するといっても一瞥するだけの場合もありますし、
瞬間的に目にとめるといった感覚かも知れませんが)、より商品が気に
なれば、そのまま商品ページを下部まで読み進めます。
その際に商品説明を読みながら、商品について理解をして、
購入に至るのですが、ユーザーが購入を決定するかしないかは
「商品説明文」が大きく関係してきます。

では、商品説明に何を考慮して入れればよいのでしょうか?

参考になる手掛かりのひとつとして、ネットショップ歴の長い店舗や
繁盛店の説明文を見ていくことで、いくつかの必須ポイントを理解できます。
それでは、下に参考となる商品説明文の〝ポイント″を紹介していきます。

①店側だからこそ分かる情報と提案

手に取れないユーザーのために画像では見えない形状や操作の仕方、
通常の使い方以外の方法を提案したりします。
そういった商品を扱っている者だからこそ分かる情報や新たな使い方は、
ユーザーが商品を想像する範囲が広くなり、自店独自の差別化が図れようになります。

例えば、「ガーデン用プラントスタンド」を扱っているとして、単なるプランターを
置く「台」としてでなく、形状やデザインによっては室内での利用を勧めたり、
使わないときに重ねられるなど商品説明をすることで他店との違いをアピールする
ことができるようになります。

②商品の使用感(着用感)を感覚的に伝える

使う商品や衣服(装飾品も)のような着用する場合、実際の使用感を伝えることでユーザーが商品を手に取らなくても使用シーンをイメージしやすくなります。
店側のスタッフにより商品を使用してみた感想、衣服であれば着用時にわかる肌に当たる感覚やサイズやバランス(スタッフの身長や体系、私服のサイズを提示したうえで)を明記していきます。

仕入れを行う際にカタログやパンフレット等でメーカーが記載した説明文をそのまま転記せず、ユーザー目線で説明文にを追記していくと商品の魅力がより伝わりやすくなります。
モノによって、実際に使用したことのない商品を販売するときがある場合は裏ワザとして、実際の商品を使用した感想(レビュー)や口コミを参考として説明文に足していきます。

③味覚や食感をイメージさせる

どなたでも食べたことのある食品に関しては、画像を見ただけである程度味を理解できますが、さらに特性が際立せたい食感や味わいはユーザーが実際に食べたように感じていただく文面を作ります。
例えば、お酒のような嗜好性の高い商品は、よく種類を知っていて、常に欠かさず飲むような人であれば用語だけで伝えることもできますがそうでない方には、感覚的に伝わりやすい文面にします。

例えば、ワインの説明である完熟したブルーベリーやラズベリーの香りとまろやかな酸味、もぎたての活きいきとしたブドウの果実味が口の中に広がるといったような書き方にします。

④オリジナル商品の特長や付加価値を伝える

限定品や普段手に入りずらい商品の場合、その点を強調して伝えます。
特にオリジナル商品の場合は、他にない優れた特長を記述します。(根拠やデータが提示できるような商品は併せて書きます)
特に何点も特長がある場合は、箇条書きにして強調さを付け、読みやすくします。

今号のまとめとして

実際には、もっと書き方のコツがあり、商品によって書き方も異なります。
「食品」「ハンドメイド」「衣類」「電化製品」「書籍」様々なパターンがありますが全てに共通する点として、ユーザーは実際に商品を手に取れない状況であり、その場で店員に商品の説明を聞くこともできません。(電話やメールで問い合わせてくることが稀)

だからこそ、一番大事な点として!商品をいかに“イメージ”してもらうかということです。

ユーザーが商品の特性を少しでも理解するために「これでは、詳しすぎるかな?」くらい情報を伝えましょう!
しかし、ただ文面が長いだけでは読みづらいので、改行やスペース、句読点の他に
!マーク(感嘆符)や「」【】<>『』などを上手に使いながら、読みやすく
伝わりやすい文章を作成してみてください。

あとがき

自分の販売したい商品やこれから始めてみようと思っている方で直接アドバイスが欲しいと思っている方は、以下の連絡先に遠慮なくご連絡ください!
このブログやメルマガを見て頂き、ご連絡をくださった方ありがとうございます。
別途、直接お伺いして説明いたします!
読んでいただき、本当にありがとうございますm(__)m
それでは、また次回にて!!

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